今日は成人の日。相模原市の主催で令和2年はたちのつどいが開かれました。市によると、対象者数は、市内で7,456人(全国で約124万人)で、各区1会場で3回ずつ。相模原市民会館での中央区のつどいに出席しました。
三部構成で、一部はアトラクション、二部は式典、三部は記念映画上映。成人式を迎える有志による実行委員会の企画です。
アトラクションでは実行委員会制作の映像作品(中学校の先生からの温かいメッセージと区内の名所⁉︎結構盛り上がってました)と光明学園和太鼓部の演奏が披露されました。式典は言わずもがな。記念映画は、実行委員が、オリンピック・パラリンピックを目指すトップアスリートの生き方、新成人へのエールなどを聞くもの。アスリートは、視覚障害女子マラソンの道重美里選手、男子飛び込みの坂井丞選手、女子カヌースラロームの八木愛莉選手でした。成人式以外の場でもぜひ公開してほしいです。
それにしても少子化の時代です。2019年生まれは推計で864千人、我々世代の1956年生まれは1,665千人。たった60年くらいの間にほぼ半減です。2025問題も目前に迫り、高齢化、労働人口減少と相まって、日本社会はどのように変わっていくのか。若い力とともに、みんなで考えていかなければ。
43年前を思い出す…