まちづくり懇談会

清新地区まちづくり懇談会を傍聴しました。各地区(市内22地区)に設置されているまちづくり会議が主催し、年に一回、副市長を始め、懇談テーマを所管する部局長、区長など市の幹部が出席します。

あらかじめ、まちづくり会議で2点程度に絞ったテーマを市に投げかけます。ガチンコでやらないと意味がないのではないか、とのご意見もあると思いますが、そうでないと、当日の市側の出席者が決められないのでやむを得ない部分でもあります。市は回答を用意して臨みます。

当日は市側、地元側双方の出席者の紹介のあと、まちづくり会議の会長と副市長のあいさつ、区長からの市政概要説明(私が現役の時はこの部分は副市長がやっていました)、テーマの提示と回答とそれに対する質疑応答、会長のあいさつと副市長のまとめ、という流れが一般的です。私も企画部長時代にはテーマに応じて、区長になってからはほぼすべての地区で、出席しましたが、職員にとっては非常に緊張する会議です。

当地区の今年のテーマは、(1)相模原駅南側のまちづくりについて、(2)神奈川医療少年院の跡地利用について、でした。(1)では、相模総合補給廠の一部返還地(駅北側の15ヘクタール)の整備と一体となったまちづくりが望まれています。(2)では、約4ヘクタールの跡地(2020年4月の閉鎖ご直ちに更地になるわけではありませんが)について地域の交流の場として生かせないか提案がなされました。

投稿者: はっちゃん

相模原市議会議員 保護司 桐蔭横浜大学法学部非常勤講師

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。