清新5丁目自治会の防災訓練を見学させていただきました。参加者は約80人。少年野球チームのメンバーもいました。関心の高さが窺えます。
消防署、消防団、防災協会の指導、協力により、3班に分かれて順次起震車体験、消化器訓練、煙体験をしたほか、自治会員による炊き出しも行われました。
一人暮らしの高齢者や障がい者など、災害時の避難に援護を要する人達の安否確認も行われました。対象者は自治会員とのことですが、「共助」の態勢が整うことで、自治会の加入促進につながる可能性もありますね。
このような訓練を繰り返し行うことが、いざという時の迅速で安全な行動につながり、被害を最小限にとどめる減災につながるのだと思います。