清新地区を挙げての防災訓練です。9月1日に行われた市の総合防災訓練の地域会場の位置付けとなります。会場は清新小学校で、避難所運営の訓練も併せて行われました。
地区内の16自治会がすべて参加しています。大規模地震発生の想定の下、各自治会の参加者は、まず自治会指定の一時(いっとき)避難場所に集合し、そこから会場徒歩で移動してきます。実際の災害時には、一時避難場所からは広域避難場所(広い空地)に移動、となるでしょう。風水害時には、ダイレクトに避難所(体育館などの建物)に行くことになります。今回は、災害時要援護者避難支援の訓練も兼ねてなのか、車椅子を押しての参加もありました。
いつ大規模な地震が起きても不思議でない現在、訓練を重ねることはとても重要ですが、自治会(自主防災隊)の加入率が低下している中、実際の場面ではどのように機能するのか、若干の懸念もあります。
バイク隊(市職員) 各種訓練を順番に 困り事は?(地区社協) 飲料水兼用貯水槽があります