今朝は、清新小学校の通学路安全見守り隊の方に案内していただき、清新こどもセンター前の交差点でこどもたちの登校の様子を見せていただきました。
あちこちからこの交差点を通って登校するこどもたち。集団登校ですが、大体は10人ぐらいです。でもいくつか重なると歩道いっぱいになってしまいます。ほかの人の通行のために一列に並んできちんと待っています。来る方向によって渡る向きも決まっており、混乱はありません。
この交差点で整理に当たっているのは、学校の先生1名と2名の保護者。通行量の多い道路なので、気を遣ってこどもたちを守ってくれます。もちろん他の交差点でも行われています。
歩道の拡幅や信号の歩車分離などが必要だと見守り隊の方はお考えでした。どんな方法があるのか、今後一緒に考えていきたいと思います。
相模原市では毎月20日が交通安全日で、南区長の時は副区長やまちづくりセンターの所長と交代ではありましたが、年に3、4回各地区の小学校の登校時の声かけをしてきたので、大体の様子は分かっていました。学校によっては、歩道がなかったり、通学路が抜け道になっていたりして、学校長自ら出て安全に気を配っていました。
何年か前に、学校、PTA、自治会などが協力して通学路の安全点検をしたことがありました。優先順位をつけて、信号機やガードレールの設置を進めてきたと思うのですが、その結果や成果の評価ができているのか、調べてみようかな。