開会会議

いよいよ本会議です。長くなりそうです。我慢してください。

年度初めということで、開会前に理事者側の紹介がありました。市長以外の執行機関(教育委員会、人事委員会、監査委員、選挙管理委員会、農業委員会と固定資産評価委員会)の長の紹介に続いて、議場に入る部局長が紹介されました。紹介者は梅沢副市長でした。

改選後初めての本会議なので、議長が不在です。まずは議長の選挙を行います。地方自治法で決まりがあるので、最年長議員が臨時議長を務めます。指名推選(に加えて会派での選挙結果)で我が会派の石川将誠議員が臨時議長によって指名され、異議なく決定しました。

臨時議長と議長が交代し、この後は議長が進行します。議長の初仕事は議席の指定です。みんな仮議席に座っているのですが、そのまま指定されました。

次に会期の決定。定例会は12月20日まで、開会会議は今日と20日の2日間と決まりました。

次に新市長の招集あいさつが入り、副議長の選挙へと続きます。これも指名推選で市民・民生クラブの森繁之議員に決定しました。

次は、常任委員会と議員運営委員会の委員の選任で、議長の指名で割り振られました。 特別委員会の設置については、日程を追加して、議提議案(議員提案による議案の略と理解していますが)で、設置予定の五つの委員会のそれぞれについて名称、付議事件、委員の定数と審査の期限が提案され、決定しました。この議案の提出者は議会運営協議会だったので、私も提出者の一員に名を連ねました。ちなみに議会運営協議会というのは、開会会議に向けての事前調整を行うために、各会派の選任による委員全11名で構成される委員会です。

ここで休憩となり、常任、議会運営、特別の各委員会が開催され、委員長、副委員長が決定しました。私は民生委員会の最年長ということで仮委員長を務め、委員長を指名して交代しました。

再開後、正副委員長の報告があり、神奈川県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙(議長の充て職で指名推選)、監査委員の選任(2人)、条例改正、副市長の選任などが審議されました。監査委員はその場で決定、条例改正は民生委員会に付託されました。

注目の副市長の選任については、颯爽の会から質疑があり、副市長の位置付け、選任の方針(公募や民間人・女性の登用など)について問われ、市長は答弁内容が書かれていると思われる用紙を手に持って答弁していました。結果は、全会一致で可決されました。

開会会議1日目の本会議はこれで終了し、議長が散会を宣言して解散。

before & after

矢懸公園のコンクリート製の車止め、誰かが蹴とばしたりするのか、グラついているものがいくつかありました。

木曜日のラジオ体操の時に指摘を受けたので公園課に伝えたところ、連休を挟んだものの、迅速に修繕してくれました。感謝。

市民若葉まつり

例年は4月の第一土日に行われる市民まつりは、統一地方選挙の年は5月にずれ込み、名称も若葉まつりとなります。

11・12の両日で、約40万人の人出があります。市民まつり、鯉のぼり、大凧と、年度明け早々から相模原市内はイベントの連続!安・近・短の典型だと思いつつ、相模原市民は子どもからお年寄りまで、それなりにシアワセです(笑)。このあとも、一年中どこかの地区でイベントをやっていますよ!

私はと言えば、土曜日は保護司会の啓発活動(今は啓蒙とは言いませんね)でヒマワリの種(ポケットティッシュ付き)配りをし、日曜日は消防団ラッパ隊でパレードに参加して、それなりに(2回目だ)充実したお祭りとなりました。2日間とも好天に恵まれてラッキーでした。

相模の大凧まつり

連休イベント第2弾は、南区新磯地区の、江戸時代から続くと言われる大凧まつりです。日本一の大きさを誇る大凧は、八間(約14.4メートル)四方(128畳)、約950キログラムにもなるそうです。

今日は開会式から2時頃まで見ていましたが、川面を吹き渡る南風も弱く、残念ながらその間には揚がりませんでした(というよりチャレンジもできなかったのだと思いますが)。

JR相模線の下溝駅と相武台下駅の間の相模川河川敷2キロメートルにわたる4か所で、四つの地域のそれぞれの凧を揚げます。いくつもの凧が揚がる様はなかなかの壮観ですよ。

明日は揚がりますように。そして事故のないように。

改元

時代は令和に。地元神社の改元記念の御朱印をいただいてきました。昭和をほぼ32年、平成を31年生きてきました。令和も30年くらい生きるのでしょうか。

明治、昭和、令和。共に3拍3音節だけれど、アクセント的には明治と令和は有核型で頭高型、昭和は強いて言えば無核型でしょうか。